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2020.11.16 強度近視さんのメガネのお悩み

小顔メガネと強度近視の組み合わせ!!さらにメガネが疲れる原因は…

こんにちは!蛭間です!!

最近の定休日は豚骨ラーメン屋巡りをしております。

嫁の実家は福岡ということで時々豚骨ラーメンが食べたくなるようですww

 

 

嫁が気に入ってくれるお店も見つかり一安心(笑)

嫁の実家に行くたびに豚骨ラーメンしか食べていない私にとってはもっとクサいドロドロの豚骨ラーメンでもいいのですが、

それじゃ群馬県では受け入れられないんだろうなぁ。

 

ラーメンばっかり食べている夫婦なので、いい所あったら教えてください( *´艸`)

 

 

 

さて、先日お越しいただいた新規の30代女性のお客様からの相談。

「強度近視でレンズが厚くてメガネが重いのでどうにかならないですか?」

お任せください!!!!!

 

今までの眼鏡を見せていただくと左右とも近視度数-7.50という度数でした。

ただ、レンズの厚みは1センチくらいとかなり厚い(;’∀’)

有名安売り店で購入したメガネでした。

これはイメージですが、横から見るとこんな感じの厚みがありました(汗)

 

 

最近、近視度数-10.00以上のお客様をたくさんお相手させていただいている私にとっては全く問題なしです!

 

まず、お顔がかなり小さいのに今かけているメガネフレームが男性向けに作られているフレーム。

そのため、メガネを掛けた状態が正面から見るとこのような感じでした。

正面から見たときに左側は輪郭が凹んでいるのがわかるでしょうか?

左右ともこのような状態でしたので、フレーム選択の際の注意点やサイズについてのアドバイスをさせていただきました。

 

 

大きいフレームを掛けていた方にとって小さいフレームを進めると皆さま抵抗があります(;’∀’)

今までの概念変えるとなると誰だってそうなりますよね、、

 

でも、皆さまから言われるのはこんなにアドバイスや注意点など聞いたことがないといわれます。

今までは自身の感性でフレームを選んだりするわけですが、度付きにした時のイメージまで考えませんよね?

当店ではその方の度数や悩みを聞き、商品のおすすめをしますのでご安心くださいね( ^^) _U~~

 

 

 

フレームも決まり、今度は度数測定になるわけですが、

今のメガネの見え方について伺うと…

「掛けていて疲れるのと左目が焦点が合わない時がある…」

細かく測定していきましょう!

 

今掛けているメガネで両眼で物を見た時の機能の検査をすると、左目が時々斜視になってしまう状態でした。

その点も踏まえて両眼視機能検査も組み込んでいきます。

 

まず度数ですが、先ほど左右とも-7.50の近視と言いましたが実際は…

 

左右ともにS-6.75 C-1.25 AX180でした。

(Sは近視、Cは乱視、AXは乱視の角度)

 

つまりは近視の過矯正と乱視の未矯正。

 

安売り店ではありがちなパターンですが、目のことを考えず安易に乱視を抜き、視力の為に無理やり強くした度数でした((+_+))

乱視の未補正と近視の過矯正は目への負担が常にある状態です。

 

 

かつ、今のメガネは瞳と瞳のレンズの距離とレンズの光学中心が3mmも内側にズレていたために今回のような斜視を招いてしまった可能性があります。(度数があるほど数ミリの誤差がかなり影響してきます。)

若い方は度数やレンズの光学中心設定が狂っていても無理やり眼で合わせてしまい、月日が経ったときに当然症状が出はじめることが多いです。

 

今回は典型的なそのパターンでした。

 

しっかりとした度数設定とレンズの光学中心を整えてあげると斜視は今までよりも改善するものの、少し症状が残りそうなデータも出ていたため両眼の視線のズレを補正するプリズムを組み込むことにしました。

これを組み込むことで特に近くを見た際に疲れにくくするのが狙いです

 

 

出来上がりがこちら!!!

 

レンズの厚みもフレーム選択をによる効果でほとんどフチからはみ出ずに今までのと比べ圧倒的なレンズの薄さです( *´艸`)

 

 

 

さて、このブログで何度も言っていますが、今や様々な商品が色々な金額で買える時代。

私も洋服などはユニクロやちょっとしたブランドを購入する時もありますが、メガネの場合はただ安いだけを基準にしていると様々なトラブルが起こることがあります。目は直接神経と連動しているため洋服のようにただ着るとはわけが違います。

 

【当店に相談に来られるほとんどの方が安売り店での購入という事実。】

目に見えないところの技術を省きすぎて安売り店は成り立っています。

これはこのブログを読んでいただいた方にはお伝えしておきますね。

あれだけ売れている安売り店のメガネですから、今回の例は氷山の一角です。

 

 

メガネのこと、見え方のことなどご相談ありましたらお気軽にご相談くださいね(^^)

 

 

強度近視の方の綺麗に仕上げるためのコツが詳しく書いているブログもあるのでよろしければご覧ください♪

詳細はこちら

 

 

 

本日はこの辺で!!

 

 

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メガネのヒルマ

〒376-0011
群馬県桐生市相生町2-836
(上州菓匠 青柳 相生店様の隣です。)

【TEL0277-52-2328】

朝10時~夜7時までの営業となっております。

各種クレジットカードもご利用いただけます!!

レンズ付き単焦点セットは8,800円~
遠近両用は15,400円~となっております。

他にも日本の福井県にある鯖江の職人達が作製した国産のメガネも多数展示♪

例えば、最高純度の品質を追求し続けるアイウェアブランド 999.9(フォーナインズ)や
999.9(フォーナインズ)ウェブサイト

福井県のプラスチックフレーム作製を極めた職人集団が作り上げる谷口眼鏡のTURNINGなど
谷口眼鏡ウェブサイト

他にもシャルマンなどの国産メーカーの商品も多数展示しております!!

お子さんのフレームに関しても力を入れておりますので丈夫さ重視の商品からデザインの可愛い商品までサイズ小さいサイズから大きいサイズまでご用意しております♪

SSS級認定眼鏡士が二名在籍しており、認定補聴器技能者も在籍しておりますのでメガネと補聴器に関してはお任せください。


また疲れ目や物が二重に見えてしまうなどの

プリズム補正メガネも承っております。

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